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【登壇】LEまちづくりフェスティバルに参加してきました

2017/10/07

 

院長の田中です。

第3回LEまちづくりフェスティバルにお呼びいただき、救護班&シンポジストとして参加してきました。

 

シンポジウムのテーマは、【看取りに寄り添う支援者に求められること~各在宅支援者の視点~ 】でしたが、登壇者の方々との事前打ち合わせの段階から

 

「多くの職種でより一層看取りを支えることが大事」

 

という意識が全員一致していて、とても良い会になりました。

 

LEケアマネージャーの伊木 雅紀さんからは、その人の物語を邪魔しないケアをモットーに関わる姿勢やケアマネージャーが医療と介護の間を繋ぎ、看取りで飛び交う指示や情報をコーディネートしていくことの大事さについてお話がありました。

 

日本一かっこいい介護士としてメディアにも出演されている杉本 浩司さんからは、介護職の看取りの関わりについて、1番利用者さんに関わる介護士こそ適切なタイミングで情報を医療に伝えることが大事であり、ホームの夜勤でも看取りに必要以上に怖がらないことを日頃から伝えているというお話がありました。

 

世田谷区で有数の在宅医療を提供する桜新町アーバンクリニックの看護師五島 早苗さんからは、看取りの成功体験を獲得することでケアマネージャーや介護職も看取りに積極的に関わってほしいというメッセージや、医療介護の積極的な連携会の継続が大事とお話がありました。

 

 

 

私からは、在宅医として介護職の看取りへの積極的な参加を期待することや看取りの際に意識しているポイントについてお話させて頂きました。また、訪問診療、訪問看護といった医療者の方から看取りの技術や経験をシェアしていくことが、多職種で看取りをする事例を増やすことに繋がると強調させてもらいました。

 

なかなか看取りとなると、ハードルを感じる方が専門職のなかでも多い現状ですが、支えきった時のご家族からの言葉を聞いて、支援して本当によかったと思うことがあります。ぜひ、今日のような話を現場でも生かし、多職種連携をしていければと思います。

 

シンポジウムの最後には、「寄り添うという言葉への違和感」が話題に挙がりました。

時として専門職の想いが先走って利用者さん本位ではないケアになることが散見されるという話があり、例えば人によっては寄り添うことを求めていない、ほっといてくれという利用者の方もいらっしゃいます。

 

専門職が利用者さんのその人らしさを大事に支えること、押し付けにならないこと

 

自分もそうなっていないか自問自答する日々ですが、今回のシンポジウムは、経験豊富なゲストに囲まれ、論点がしっかりと定まっていた会であり、私にとっても気づきがある良い機会になりました。

 

 

 

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