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当院の病診連携についてご紹介します

今回は、当院の病診連携についてご紹介します。

病診連携とは、「」院と「」療所が切れ目なく情報交換を行い、役割分担をしながら診療をしていくことです。

よくある場面として、退院後に訪問診療となる患者さんについて病院とクリニックの間で引継ぎをしたり、再入院が必要になった時、速やかにクリニックから病院に連絡したりします。

病診連携がうまくいくことで、病院の不要な入院期間の延長を避けることや、人生の最期を自宅で過ごしたい方の希望を叶えることができます。また、医療行為を行う上で配慮するべき点を申し送りすることで、医療機関が変わって患者さんの混乱を招くといったことを防ぎます。

当院ではこうした病診連携を重視し、複数の医療機関の登録医になっています。

例えば、武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院の登録医になっており、

退院後の訪問診療をお受けしたり、紹介の際は速やかにお願いさせて頂いております。

他に、東京慈恵会医科大学附属 第三病院、東京都立神経病院の登録医も担っています。

以下が、2017年4〜7月の当院の連携実績です。

この他、三鷹中央病院、野村病院緩和ケア病棟、さくら中央クリニックなど様々な医療機関と連携しています。

なるべく広い連携を意識し、入院や紹介が必要な際は患者さん・ご家族さんと相談しながら決めていければと考えています。

これからも益々、病診連携に努めていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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